CD

Sounding Point

Julian Lage (ジュリアン・ラージ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCM1170
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

「ジュリアンは心と魂でプレイする。こんなに若いのに、いつそれを学んだのだろう。」
                             −ハービー・ハンコック
12歳でGary Burtonに見出され共にグラミー賞授賞式のステージに立ち、今なおバークリー音楽院に通う若き天才ギタリスト、ジュリアン・レイジのデビュー・アルバム。
これまでPat MethenyやRalph Townerなど有名新人を発掘したことでも有名な世界的ヴァイブ奏者、Gary Burtonに見いだされ、12歳で全米で放映されるグラミー賞授賞式のステージにBurtonと共に共演したサンフランシスコ近郊Santa Rosa出身のギターの神童、ジュリアン・レイジのデビュー・アルバム。
まだ現在21歳ながら、これまでHerbie Hancock,David Grisman, Bela Fleck, Charles Lloyd, Mark O'Conner, Lee Konitz, Martin Taylor, Billy Higgins, Jane Monheitなど数々のミュージシャンと共演。5歳からギターを演奏し始め、7歳の時既に公の場で演奏、すぐに地元では話題となり数多くのレコード契約のオファーがあったが、これまではサイドマンとして演奏し、バークリーでも勉強しながら自分と同じ音楽マインドとヴィジョンを持つバンドと自分の音楽を録音するいいタイミングを待っていたが、ついにそのときがやってきた!
デビュー・アルバムながら、本作はとても洗練された素晴らしい作品!自身のオリジナル曲をメインにデュオ、トリオ、ソロなどセッティングも様々、インプロヴィゼーションも見事な1枚。Milesの"All Blues",Elliott Smithの"Alameda"、Neil Heftiの"Lil' Darlin"などのカヴァーも収録。ギターのテクニック、コンポジション、インプロヴィゼーション、サウンドのセンスなど全て一聴すれば誰もがうなづく、将来が約束される期待のニュー・アーティストの搭乗!早くも次作が期待されます!!
Ben Roseth(sax) Aritides Rivas(cello) Jorge Roeder(b) Tupac Mantilla(ds,perc)と共にゲストにはこれまでJulianがアルバムで2作とも共演、曲も提供してきた同世代のピアニストTaylor Eigsti、Bela Fleck,Chris Thile(Nickel Creek,Punch Brothers)なども。
プロデュース/エンジニアはSteven Epstein/Richard Kingが担当。これまで『Yo Yo Ma and Edgar Meyer』、Chick Coreaの『Corea.Concerto』、Billy Joel『Opus 1-10:fantasies & Delusins:Music for Solo Piano』、Punch Brothers『Punch debut』などを製作してきたチーム。(IMS)

Julian Lage(g)
Ben Roseth(sax)
Aritides Rivas(cello)
Jorge Roeder(b)
Tupac Mantilla(ds,perc)
Taylor Eigsti(p)
Bela Fleck(banjo)
Chris Thile(mandorin)

内容詳細

ゲイリー・バートンが発掘した若き才能の初リーダー作。まず驚かされるのはクラシックから現代音楽、インド音楽まで消化した幅広さ。若手ギタリストにありがちな“やんちゃ感”は微塵もなく、洗練と成熟っぷりに圧倒される。恐るべき88年生まれなり!★(宗)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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米国西海岸、サンフランシスコを北に上った...

投稿日:2009/09/03 (木)

米国西海岸、サンフランシスコを北に上ったお洒落な町、ヒールズバーグ出身の天才ギタリスト、高校生のときから地元では名前が知られており、さまざまなステージに登場していた。日本の小曽根真とも共演あり。これまた新進のピアニストのテイラーエジストのデビューCDでもギターを弾いていたが、このCDが彼の単独デビューCDとなる。それにしてもこれがデビューCD?と思わずつっこみたくなるほど渋い内容。逆にデビューCDだからこそあまり普通のことがやりたくなくて気合いが入りすぎたのかも知れない。 テクニックは素晴らしく音楽の完成度も高いことは確かなのだが私にはちと難解で、もっとシンプルにテクニックではなく音楽の楽しさや美しさを追及してもらいたかったと思ってしまうのです。これからも応援しますからがんばってね!

uso-800 さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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Julian Lage

ジャズ・ギタリスト 1988年、アメリカのカリフォルニア州サンタローザ生まれ。5歳よりギターをはじめ、12歳の時に全国でTV放送されたグラミー賞授賞式で演奏するなど、少年期より既に神童の呼び声高く、注目を集める。

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